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無事に工事完了!

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3月27日に発注者である国土交通省 江戸川河川事務所の完成検査を受け、無事に工事物を引き渡すことができました。 工事期間中は、近隣住民の皆様には大変ご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。 しかし、皆様のご協力のもと無事に無事故で完成する事が出来ました。

盛土工事は完成間近!

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 下流工区の盛土工事が完了しました。 仕上がり具合の確認をレーザースキャナーを使用して地盤の高さを計測し、評価します。 レーザーの性質上、水面に対してはレーザー光線が跳ね返ってこない為計測できないので、雨は苦手で。 レーザースキャナーによる出来形計測 上流工区は、笠コンクリートの設置も完了し、いよいよ土砂による盛土を開始しました。 笠コンクリート設置状況 土砂による盛土前   ちびっ子たちに描いてもらった笠コンクリートは無事に現場内に設置完了しました。 これからこのブロックは洪水から街を守ってくれることでしょう! お絵かきブロックは無事に設置完了しました!  

お絵かきと働く車体験

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護岸工に使用するコンクリートブロックがあります。 このブロックは、川と陸地を仕切るブロックとなります。 ブロックの側面に、近隣の保育園児にお絵かきをしてもらいました。 絵を描いた部分は土の中に埋まってしまいますが、思い出とともに洪水などから地域を守るブロックとなることでしょう! 働く車たち バックホウ体験乗車 大型ブロック設置後、この面にお絵かきしてもらいました。

現場見学会!(重機の体験乗車会)

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施工現場近くの保育園児による現場見学会を実施しました! 普段間近で見たり、触ったりすることのできない大きな建設機械に体験乗車をしてもらいました。 また、盛土作業状況も見学してもらい、児童のみんなは大変喜んでいました。 大型重機作業を見学。 バックホウへ体験乗車! ブルドーザへ体験乗車! どの機械に乗るのかで大変! 戸ヶ崎作業所では、地域貢献を推進しています。 今後も現場見学会を開催予定です。

自動制御で土の敷均し第2弾!

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三郷市戸ヶ崎地区の下流工区における盛土作業状況です。 大型ダンプトラックで八潮市より運んできた土砂をバックホウで受け取り、ブルドーザーで薄く敷きならしながら堤防を造っていきます。 土の敷均しはマシンコントロールブルドーザで行っています。 排土版(ブレード)の高さ制御を機械が自動で行ってくれるので、運転手は前進後退の操作を行うだけで平らな施工が可能です。 【施工内容】 盛土厚さ75cm 一層の仕上がり厚さ25cmで合計3層仕上げ

土の掘削作業は自動で!

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今回の盛土に使用する土は、埼玉県八潮市の河川敷から調達します。 以前の工事で仮置きした草根混りの土をふるい機械により分別し盛土材料として再利用します。 分別作業に先立ち、現地の土をブルドーザで掘削し、集積します。 このブルドーザは、 新光重機(株) ICT建機(情報化施工機械)といい、 GNSS を利用して高さを自動で算出し、掘削高さを自動で調整してくれる機械です。 ICTブルドーザ 21t 運転席 施工範囲画面(設計データ) 施工状況

もう少しで到達します!

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河の中に設置している広幅鋼矢板ですが、施工延長220ⅿのうち150ⅿを完了しました。 上流から打ち初め、カーブを一か所付けて下流側の護岸に接続予定です。 苦労するカーブの施工ですが、きれいなカーブで出来ました。